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2017年07月15日

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シンガポール視察2

 5月号に引き続いてシンガポール視察旅行の続きを記載させていただきます。


 シンガポールは個人所得税も最高税率が日本の半分以下です。そして日本では、一生懸命働き、税金を支払い、無駄遣いもしないで蓄積してきた財産にも人生最後の相続時にまた相続税がかかるのです。生前中にどれだけ多額の税金を支払っていても表彰されることはなく、所得が多いということで、これまで多額に払ってきた社会保険(厚生年金)をもらうことも出来ず、医療機関にかかっても、現役並み所得として窓口で多額に負担金を支払わなくてはならないことは、果たしてまともでしょうか。財源のある所から税金を徴収するのはわかりますが、おそらく所得のある方は、一般的にはいろいろな責任を背負い、人一倍努力してきている方ではないかと思います。何も努力もせず責任を負わない方と、各種提供を受けるサービスが同じでよいのでしょうか。私はやはり努力した方が報われる、そして浪費家を奨励するよりも、質素倹約した方のほうが尊ばれる世の中にならなくてはならないと思います。


 シンガポールは、町中に、いわゆる浮浪者は見当たりません。その理由を現地ガイドに確認したところ、当該当者の働くところを確保し、住居は格安で国が提供し、食べ物等はいわゆるドネーション(寄付)で賄っているそうです。要は、生活保護者をお金ではなく、現物を支給することで賄っているということです。日本のようにお金で生活保護者に支給することで、その制度を悪用している人にも権利が発生するような仕組みではなく、本来支給されるべき方に支給されるようになっているのです。


 社会保障制度も、シンガポールは日本で失敗していることを例に、各自の老後の財産は各自ごとに管理しています。(運用責任も各自、そして運用利得は、ある年齢にならないと引き出せないそうです)。今現在、年金の支給年齢がどんどん上がり、いろいろな制限が次々と課されている中、果たして将来本当に自分の年金がもらえるか否かわからない若者に国は年金を支払うことを強制してよいのでしょうか。この際今一度、我が国日本は、シンガポールのように世界各国の中から社会保障制度の良いところを取り入れ、抜本的に自国の社会保障制度を見直すべきではないでしょうか。やはり原理原則として、他人のお金は他人のお金です。よって極力小さな政府にして、民間に自分のお金は自分で責任を持ってもらう体制にしてゆくことが本当に望ましい気がしてなりません。


 決してシンガポールは全て良いとは思えません。全て人工で作られた世界だからです。それに対して日本には素晴らしい自然が豊富にあり、本来勤勉な日本人もいます。これから過去の観念や利権にとらわれず制度を変換すれば日本は幾らでも素晴らしい国になるのではないかと期待しています。

税理士法人 小山会計
代表 小山 秀喜

平成29年8月、9月の予定

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